1日5分で一生きれいなら、安いもんだと思う。

夫は、私の顔が好きだという。体が好きだという。性格が好きだという。たとえばこの先、どれだけ太ったとしても、髪の毛がなくなっても、変わらないという。

最近33回目の誕生日をむかえて、たぶん、顔もカラダも変わってきているんだろうなぁ～と思う。昔の自分に興味がないから、そんなに過去と比べることはないのだけど、ゆるやかなカーブを曲がるような、ぬるま湯変化くらいは実感している。

だめ。このままじゃ沸騰しても気づかない蛙になっちゃう。昔の自分に興味はなくても、5年後の自分50年後の自分には興味津々。

不思議だよねぇ、どんどん衰えていっているはずなのに、来年の自分のほうがきっときれいになっていると期待してるんだから。

夫はどんな変化があっても愛してくれるというけれど、やっぱり私はきれいになろうとすることが好きだし、生きる糧になっている。高級コスメを買ってみたり、プチプラを研究してみたり、もちろんダイエットも。

とはいえ、「適度な運動」も「正しいスキンケア」も、面倒くさいがセットだ。美は一日にしてならず・・・わかっちゃいるけど！そこで本日のキャッチコピー。

「1日5分で一生きれいなら、安いもんだと思う。」

自分を奮い立たせるための言葉でもある。

「適度な運動を毎日続けましょう」って決めたってどうせ続かないけど、安いもんだって思えば重い腰もあがりそう。